一言で言えば、熱いし厚いです。内定した後でも月一で内定者懇親会を開いてくれたり、先輩社員のメンターをつけてくれて社会人になる不安の相談などできましたし、卒業が確定したときは人事部長も一緒に喜んでくれるくらい、社員に対して厚く接してくれます。また、社員が各々責任感と目標と夢を持って仕事していて、遊びは遊び、仕事は仕事でオンとオフがしっかりしています。仕事をする時に、貪欲に数字を追っていく様はまさにベンチャーって感じで非常に熱いなと思いました。
人と環境です。私自身、ベンチャーで仕事をしていたこともあり、正直な所事業内容などは後付でも良いと思っていて、本質的なのはいかに人間が成長できるかというところに念頭を置いて就活をしていました。人が成長するためにはやはり人と環境で、文句ばかりたれて行動をしない環境にいても前に進むことができないし、結局は組織なので皆が一丸となって利益を挙げなければスピード感持って大きくしていくことは厳しいのだと思います。そして、大きなブランドに頼ることは自分の中で逃げ道を作ってしまうので、未来への成長という可能性を閉ざしてしまうと思いました。故に、DYMに決めました。
私の夢は、ベンチャーキャピタルを作り、事業再生投資とマネジメントを行っていくことです。この資本主義社会の中では結局はゼロサム・ゲームなので自分が得をすれば誰かが損をします。しかし、自分が損をして誰かを得にすることができるとしたら。そうすれば私の父のように悲しくなる事業主は少なくなります。投資とマネジメントを行っていくのは並大抵の経験では成し遂げられません。DYMには資本を培い、経験を得られるチャンスが有る。私は悲しい時に何もしない人間ではいたくありません。だからこそ全力で生きていける、DYMを選びました。
クリニック事業部をとことん大きくして、DYMを日本有数のブランドとして確立させることです。その中で私は当事者としてクリニック経営のマネジメントをしていく立場になります。立場になるのが目標ではなく、クリニック事業部に仕組みを作って、いつまでも回転していけるような体制を作れるような人間になります。今はまだひよっこで、先輩方からするとなんやこいつって思うかもしれませんが、目標を掲げてそれに対して確実にコミットしていく、行動で示していきます。私は可能性の獣になります。